はじめに
一念発起してデジハリに通うことに決めましたが、いざ学習を始めてみるととんでもない量の動画教材、期日の決まっている課題。オリエンテーションでは『学習時間は1週間で最低15時間は確保』『仕事や食事などの日常生活以外はすべて勉強時間に充てましょう』と言われました。
でもいつ勉強しよう…
夜のWEBデザイン学習を始めた理由
夜の時間を活用してWEBデザインを学ぶことにした理由は、簡潔にそこしかなかったからです。3人の子育て中、特に一番下が当時1歳半で動き回りたい、なんでもさわりたいという時期でさらに抱っこマンでした。パソコンを開いてみても集中して動画を見れるわけもなく、日中の時間は学習するのが難しかったのです。そこで、夜の静かな時間を利用して、少しずつでもスキルを身につける方法を選びました。もちろん夜泣きの合間にです…
子供が寝た後にできる学習法3選
夜の限られた時間を最大限に活用するためには、効率的に学習しないといけません。ここでは、3つの効果的な学習方法をご紹介します。
集中できる環境を整える
子供たちが寝た後、まずは集中できる環境を作ることが大切です。作業しやすい環境を作り疲れにくくすることで一気に学習が進みます。スマホで動画を見ながらパソコンで同じ作業をする、という風に学習を進めていたのですが、私のお気に入りはノートパソコンスタンドとスマホスタンドです。目線が上がることで肩こりが軽減され作業もしやすくなります!
学習計画を立てる
限られた時間を有効に使うために、あらかじめ学習計画を立てましょう。今日はここまでは進めるという風にやるべき内容を明確にしておくと、無駄な時間を減らすことができます。
短時間でも継続する
今日はどうしても眠くてできない、末っ子が一晩中泣いてる。そんな日が私にもありました。それでも毎日少しずつでも続けることが大切です。たとえ30分しか時間が取れなくても、継続することでスキルは確実に向上します。
実際の勉強時間は?
私が学習していた時間は、子供たちが全員寝た22時過ぎからだいたい3時くらいまで。後半になると期限が迫っていたりなかなか納得のいくものができなかったりで、4時くらいまで学習していました。その間にお風呂に入ったり、お茶を作ったり、ご飯を炊いたり、夜泣き対応したり。そして翌朝起きるのは7時です。毎日だいたい睡眠時間は3~4時間でした。それくらいやらないと終わらなかったのです💦でもそれを乗り越えられたことで自分にだってできると少し自信になりました。ママクラスに通っていた半年間は間違いなく人生で一番頑張った半年間でした!
夜の学習時間を増やす工夫
忙しいママでも学習時間を増やす工夫がいくつかあります。家族の協力を得たり、効率的な家事のやり方を見つけることで、夜の時間をさらに確保できます。
家族の協力
家族と話し合い、学習時間を確保するために協力を依頼します。私は自分の父に相談して、どうしても直接質問したい時、教室で授業を受けたい時は預かってもらい校舎に足を運んでいました。直接先生に見てもらえることで、今まで悩んでいたりわからなかったことがあっという間に解決することが多々ありました。そうすると夜の学習も先に進めることができます。
家事の効率化
家事の時間を減らすために、まとめて作業する日を設けたり、手を抜きまくってます。毎日必ずやっていたことは料理と洗濯くらいです(笑)子供たちを食べさせなくてはいけないし、洗濯しないと着る服がなくなるので困りますが他はサボっても大丈夫です(笑)
WEBデザイン学習の成果と今後の目標
睡眠時間を削って学習を続けていましたが、学んだ成果は少しずつ見えてきました。卒業制作ではその時に自分ができる限りのウェブページを作れたと思っています。今後は、さらにスキルを磨き、フリーランスとして活動できるようになることを目指しています。
まとめ
3人のママが夜の時間を使ってWEBデザインを学ぶというチャレンジは、大変なこともありますが、やりがいも感じられます。学習時間を工夫して確保し、効率的に学ぶことで、着実にスキルを身につけることができます。今回ご紹介した学習法を参考に、あなたもぜひチャレンジしてみてください。