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デジタルハリウッドのママ向けコースで得られる7つの技術

デジタルハリウッドのママ向けコースで得られる7つの技術

はじめに

今回は私が学んだデジハリの主婦ママクラスについて詳しくお話しします。通われる校舎によりカリキュラムは違うようですのでご注意ください。私が通ったのはデジタルハリウッドstudioなんばです。

 

おみぎ
おみぎ
ママクラスってよく言けど、私の同期ではありませんが子供がいない主婦の方や主夫さんもお見かけしましたよ!気になるけどママじゃないしっていう方もぜひ見てみてくださいね!

 

デジタルハリウッドのママ向けコースとは?

デジタルハリウッドのママ向けコースは、子育て中のママが自宅や校舎で学びながら、プロのWEBデザイナーを目指せる特別なカリキュラムです。このコースは、子連れでの通学が可能で柔軟な学習スケジュールが組めるだけでなく、実践的なスキルが身につくことが特徴です。また、同じように学びたいと考えるママたちと一緒に学べるため、支え合いながら成長できます。
通常のWEBデザイナー専攻と違うのは校舎やZoomを利用できる時間に制限があります。その分学費もお得になってます!

 

おみぎ
おみぎ
私が通っていた時と今はカリキュラムが変わっています。今はFigmaやVScordも学べるようですよ!ここでは私が実際学んだことを書いていきます!

 

 

Illustratorでロゴやイラスト制作を学ぶ

まずIllustratorから!Illustratorは、デザインの基礎となるソフトウェアで、ロゴやイラストを自由に描けるツールです。ここでは、初心者でも分かりやすく、基本操作から応用まで学べます。私の時は名刺とパーソナルロゴを作成する課題がありました。
私はデザイン出しが苦手でなかなか思いつかなくて苦労しましたが、動画を見ながら実際に手を動かすのは楽しかったです。IllustratorとPhotoshopの動画をご担当されていた先生がとってもおちゃめな方でめっちゃファンになりました(笑)

 

Photoshopで画像編集やバナー制作を学ぶ

Photoshopを使って、画像の加工やバナー制作ができるようになります。このスキルは、ウェブサイトやSNSでのビジュアルデザインに欠かせません。このパートではカフェのバナーを作る課題がありました。どういう意図で作ったのかを先生に質問され、よく先生にいわれてた「デザインに意味を持たせる」ってこういう事なんだと実感しました。

 

デザインカンプ制作を学ぶ

バナー課題を提出したらデザインカンプ作りを勉強します。このパートの課題はプロフィールサイトの制作です。ここではデザインの制作だけで、後にこのデザインをもとにコーディングで実際のプロフィールサイトに仕上げます。
この課題がまたなかなか思いつかない(笑)自分のことなんて何も書くことがない…。みんな趣味や好きな場所などを書いていたようですが、私はそんなネタもないので将来フリーランスになった時に自分で使用するロゴを作ってバーンと載せました。
ここはこういう意味でこう表現しましたと説明書きを添えています。自分ではなかなか気に入ったロゴが完成したと思っています!最初の課題で作ったパーソナルロゴより自信作です(笑)

 

HTMLとCSSでウェブページのコーディングを学ぶ

WEBデザインの基本であるHTMLとCSSを学び、ウェブページを自分で作成する技術が身につきます。HTMLはページの骨組みを、CSSはその見た目を整えるために使用します。例えば、自分のブログやビジネスのウェブサイトを一から作成することができ、また、他の人から依頼されたウェブサイトをコーディングするスキルも得られます。この技術を習得することで、仕事の選択肢が大幅に広がります。
このパートはめちゃくちゃ長い(笑)最初はなんか暗号書いてるみたいな感覚ですが、少しづつページが出来ていくのがとにかく楽しかったです。自分の手で作り上げていく喜びを感じました。

 

JavaScriptで動きのあるウェブページ制作を学ぶ

JavaScriptを使うことで、動きのあるウェブページを作成することができます。たとえば、ボタンをクリックするとメニューが表示されるなど、インタラクティブな要素を追加する技術を学べます。このスキルは、ウェブデザインの幅を広げるだけでなく、クライアントの要望に応じたカスタマイズも可能にします。デジタルハリウッドでは、初心者でも取り組みやすいように、ステップバイステップで学べるカリキュラムが用意されています。このパートはまるで魔法のようでした!コードを書くことで文字が動き出し消えて行ったりするので何度も動かして眺めていました。

 

中間課題でLP(ランディングページ)について学ぶ

中間課題の内容は架空の野菜産直サイトです。あらかじめこういうサイトを作ってくださいと指示があるので、それに従ってワイヤーフレーム、デザイン、コーディングと進めていきレスポンシブサイトを制作します。みんな同じものを見て作っているのに全然違うサイトが出来ていくのが面白かったです。

 

卒業制作で実際の仕事の流れを学ぶ

このコースの一番の売りと言ってもいい課題が卒業制作です。同じデジハリでも違う課題のところもあるようですが、私はこの卒業制作が今後の自分にとって大きいものになると(やりたくはなかったけど笑)思いデジハリに決めました。
実際のクライアントさんと実際に使用するサイトを制作します。クライアントさんも自分で探さなくてはいけません。クライアントさんが見つかったら、ヒアリングしてどんなサイトにしたいのかを聞き企画書を作成。企画発表会があり全員の前でどんなサイトを作るのか発表します。これは企画書の作り方やプレゼンの練習にもなります。その後ワイヤーフレーム、デザインを作りクライアントさんと先生のチェックを受けます。OKが出たらコーディングに入り、サイトを完成させます。最後にもう一度先生のチェックを受けOKが出ると実際にサイトを公開する手順も学びます。この卒業制作でHP制作の一連の流れを先生にアドバイスをもらいながら出来るというのは今後の大きな財産になると思っています。まだ仕事取れてないですけどね!

 

まとめ

デジタルハリウッドでママでもプロのWEBデザイナーに

おみぎ
おみぎ
デジタルハリウッドのママ向けコースでは、IllustratorやPhotoshopといったデザインツールの基本から、HTMLやJavaScriptなどの技術まで幅広く学べます。特に卒業制作はとても価値のあるものだと思います。これらのスキルを習得することで、仕事の幅が広がり、家庭と仕事を両立させながらプロのWEBデザイナーとして活躍することができます。ぜひ、あなたもこのコースで新しいスキルを身につけてみてください。

  • この記事を書いた人

おみぎ

42歳3人のママが、一念発起してWEBデザイナーを目指して奮闘しているリアルをお届けします。デジタルハリウッドWEBデザイナー専攻主婦ママクラス卒業生。大阪府在住。9歳・6歳・2歳の3人のママです。

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