デジハリの課題大公開～Photoshop編

はじめに

1週目の課題「名刺とパーソナルロゴ」の課題を何とか終え、次の課題は？illustratorの勢いそのままに、次はPhotoshopの学習に移ります。

デジハリママクラスの6か月がどのように進んでいくか、どんな課題があってどんな制作をしているのか気になっている方はぜひまとめてご覧いただけるとうれしいです。

Photoshopの学習スタート

学習開始して1週間目のillustratorの課題が無事OKをもらえたら「次の学習に進んでください」と言われます。2週目からはPhotoshopの学習がスタートします。

illustratorの時と同じくPhotoshopの新規ファイルの作成の仕方からスタートし、基本的な操作を学びます。illustratorと同じAdobe製のソフトですので、操作方法に似たところが多く、illustratorの操作に馴染んできた段階だったのでPhotoshopの操作も入ってきやすかったです。

講師の先生もillustratorと同じ先生で、この先生はショートカットを常に言ってくれて、何度もショートカットで操作するので必然的に作業効率を上げられるショートカットを覚えられるのがとてもよかったです。デジハリ以外にも色んな方の講座を受けてきましたが、私はこの講師の先生の講座が一番わかりやすく面白かったと思っています。

次の課題の内容は…

Photoshopの学習は、DHWCAFEという架空のカフェのバナーを作りながら進んでいきます。Photoshopが得意な写真の補正などは初めて経験することで、写真の明るさを変えるだけでグッと魅力が伝わるバナーになることが操作をしながら体験できます。

一通り学習を終えると一つのバナーが完成しますが、ここで新しい課題へ突入します。それが、同じ

「DHWCAFEの別バージョンのバナーを作成する」ことです。

写真やサイズ、デザインやフォントなどこだわって作ってみましょうという課題です。

使用するコピーは

・DHW CAFE
・最高の一杯をあなたに。
・Cafe for every creator.

これを使用し、自分で写真を選び作成します。

完成した作品は

こちらになります。こちらも最終OKが出たものになります。

「最高の一杯をあなたに。」から、「あなたのためだけにコーヒーを入れています」というシーンを想像し写真を選定しました。これがまたしてもめちゃくちゃ悩んで、素材選びにものすごく時間がかかってしまいました…。

初回提出時に、「DHW　CAFE」と「Cafe for every creator.」の視認性が悪く相談したところ、ほんの少しドロップシャドウをかけてあげることでグッと視認性がアップし、作品が一気に締まりました。一瞬でいいものに変えてくれる先生ってホントにすごいですよね！そこだけ修正しOKもらえました。この課題で先生から質問されたのは、「なぜこのデザインにしたのか。」なんとなくおしゃれだったからではダメで、どういう意図があってこのデザインになったのかきちんと説明できないとダメだといわれました。この後もよく言われた「デザインに意味を持たせる」というのはこういう事なのだと勉強になりました。

この課題では、素材選びに本当に時間がかかってしまって、無駄に写真を眺めている時間が長かったように思います。
制作に入る前にしっかりとどんなデザインにするのかラフを作ってある程度方向性が出来てからでないとだらだらと時間が過ぎていくだけだと実感しました。

まとめ

Photoshopはillustratorと操作性が似ていたので入りやすく、進めやすい章でした。ここからもPhotoshopはまだまだ使用していくツールになりますので、引き続き勉強は続きます。次は最初の1ヶ月め最後の課題になります。Webサイトのデザインを進めていきます。つぎの課題もまた苦労することになります…。ずっと苦労してますね…。では次回もお楽しみに！